無資格の中国人派遣し清掃作業 容疑のソフトウエア会社摘発 警視庁
あじあ行政書士法人 | 2015-12-11 12:03:53
無資格の中国人派遣し清掃作業 容疑のソフトウエア会社摘発 警視庁
資格のない中国人に清掃作業をさせていたとして、警視庁組織犯罪対策1課は入管法違反(不法就労助長)容疑で、東京都台東区のソフトウエア開発「シービーエム」社長、土橋徹容疑者(68)=多摩市聖ケ丘=を逮捕し、法人としての同社を書類送検した。同課によると容疑を認めている。
逮捕容疑は平成25年から今年11月までの間、在留資格が「技術・人文知識・国際業務」の中国人の男2人を、千葉県市川市や横浜市などのビルメンテナンス会社に派遣し、清掃作業員として働かせていたとしている。
同課によると、中国人2人は「留学」として入国。コンピューター技術を取得してシービーエムに就業しようとしたが、清掃作業をするよう指示されていた。メンテナンス会社との契約は、シービーエム取締役の男(39)=同法違反容疑で逮捕=が行っていた。
産経ニュースより http://www.sankei.com/affairs/news/151204/afr1512040018-n1.html